木質バイオマス発電コンサルティング事業

木質バイオマス発電事業成功の鍵は燃料の安定供給。
里山再生を前提とする見地から、土地の調査、地域住民との交渉、行政ならびに電力会社等への申請についてのご相談をお受け致します。


FIT40円前提の未利用材利用の2000kW未満小規模プラントに特化し、発電システムの導入までをお手伝い致します。

■土地及び周辺環境の調査・選定・事業計画立案

■域内住民との関係構築と間伐材安定確保の体制構築

■電力会社への系統接続検討依頼

■行政および経産省への関係手続き

■電力会社への系統接続申請

■約2年分のトレーサビリティ認定済みの燃料ストック


<推奨システム>

■URBAS製熱分解ガス化発電装置
(450kW x 4基)
■三菱重工製ガスタービンエンジン
■LAIMET製チップ製造機
■チップ乾燥ユニット

<優位性>

■熱分解ガス化方式による小規模・高効率な発電システムを構築
■独自のクリーニングシステムによるタールの少ないガス燃焼で、エンジントラブルがほとんどない
■年間8000時間、最長で8600時間の稼働実績を達成
■ガスタービンは三菱重工製で万一の場合も国内での保守が可能
■木材集積→チップ化→乾燥→燃焼→発電と同一敷地内で運用可能
■排水がないため、利水を含め稼働時の環境破壊が極少ない